ヨ ウ 素 

甲状腺のホルモンであるチロキシンとトリヨードチロリンをつく
る材料です。これらのホルモンは交感神経を刺激し、
タンパク質
や脂質、糖質の代謝をよくする
ため、発育の促進、エネルギー生
産の向上など重要な作用を担っています。

ヨウ素は海産物に多く含まれているため、海に囲まれている日本
人にはあまり不足の心配はありません。

ただし、世界的には海から遠く離れた地域では、鉄やビタミンA
の欠乏症と共に
世界の3大栄養素欠乏症のひとつにあげられ、不
足すると
甲状腺腫ビタミンAの欠乏症(肝臓でカロチンがビタ
ミンAになるときに必要)
倦怠感機敏さを欠き心身ともに不活
発になります。
子供では発育が遅れます。

一方、日本では北海道の海岸地帯に甲状腺腫がよく見られました
。これは
過剰が原因で、昆布から1日80mgものヨウ素を摂っ
ていたためです。

望ましい摂取量は1日100μgと言われており、日本人はまず
心配ありません。

 こんな人におすすめ!

発育期の子供、甲状腺機能減退症の人、甲状腺腫を予防したい人
。(海産物をよく食べる人は、摂りすぎに注意しましょう。)


カルシウム

リン

カリウム

イオウ

ナトリウム

マグネシウム

亜鉛

ヨウ素

セレン

マンガン

モリブデン

クロム

<ミネラル>