その2では私たちの大切な細胞をキズつける恐ろしい活性酸素の除去
についてお話しました。このページでは、キズついてしまった細胞に
ついてお話したいと思います。
いくら活性酸素を除去してもキズをつけられる細胞が、まったくなく
なるというわけにはいきません。そこで、ある酵素が働き、なんと!
壊された遺伝子を修復してくれるのです。それでも修復できない細胞
は白血球などの免疫細胞がガン細胞を倒してくれるのです。本当に人
間の免疫システムは、スゴイですよね。
では、どうしてガン疾病になるのでしょうか?
人の免疫システムは
20歳代をピークに低下していきます。40歳代では1/2にまで低
下すると言われています。まるで神は、人の寿命を40歳代にプログ
ラムしたのではと思うほどです。ですから、40歳代を境にガンにな
る率が上がっています。
しかしながら最近では、20歳代,30歳代の若い方でもガンになる
方増えています。おそらく免疫システムの低下が原因だと思われます。
人の体はだれが何と言っても口から食べた物で、できています。決し
てわいてきたわけでは、ありません。当然、免疫システムである免疫
細胞も食べた物からできています。人の体は今日栄養が足りないから
といって、すぐに病気になるわけではありません。例えば、今日カル
シウムが足りないからといって骨折はしませんよね。そうです!人の
体には、ある程度の許容範囲があるのです。
しかし、足りない状態がずーっと続くとどうなるでしょう?いくらあ
る程度の許容範囲があっても限度があります。人の体の中では毎日ガ
ン細胞ができています。そして、その都度免疫システムが働き、ガン
細胞を倒してくれます。でも、免疫細胞が何らかの原因で低下すると
どうなるでしょう?いつかはガン細胞が勝つ日が来るのです。
そして、現在の日本では、ストレス、食習慣の変化、発ガン性物質の
増加などにより、ガンの低年齢化が起きようとしています。このまま
行くと近い将来日本は、多くの老人とひ弱な若者のなるのではと、専
門家たちの間でささやかれています。
まだ若いからではなく、もう一度、食生活について考えてみる必要が
あるのでは・・・
|