ガン(その3) 
活性酸素と免疫

その2では私たちの大切な細胞をキズつける恐ろしい活性酸素の除去
についてお話しました。このページでは、キズついてしまった細胞に
ついてお話したいと思います。

いくら活性酸素を除去してもキズをつけられる細胞が、まったくなく
なるというわけにはいきません。そこで、ある酵素が働き、なんと!
壊された遺伝子を修復してくれるのです。それでも修復できない細胞
は白血球などの免疫細胞がガン細胞を倒してくれるのです。本当に人
間の免疫システムは、スゴイですよね。

では、どうしてガン疾病になるのでしょうか? 人の免疫システムは
20歳代をピークに低下していきます。40歳代では1/2にまで低
下すると言われています。まるで神は、
人の寿命を40歳代にプログ
ラムしたのではと思うほどです。ですから、40歳代を境にガンにな
る率が上がっています。

しかしながら最近では、20歳代,30歳代の若い方でもガンになる
方増えています。おそらく免疫システムの低下が原因だと思われます。

人の体はだれが何と言っても口から食べた物で、できています。決し
てわいてきたわけでは、ありません。当然、免疫システムである免疫
細胞も食べた物からできています。人の体は今日栄養が足りないから
といって、すぐに病気になるわけではありません。例えば、今日カル
シウムが足りないからといって骨折はしませんよね。そうです!人の
体には、
ある程度の許容範囲があるのです。

しかし、足りない状態がずーっと続くとどうなるでしょう?いくらあ
る程度の許容範囲があっても限度があります。人の体の中では毎日ガ
ン細胞ができています。そして、その都度免疫システムが働き、ガン
細胞を倒してくれます。でも、免疫細胞が何らかの原因で低下すると
どうなるでしょう?
いつかはガン細胞が勝つ日が来るのです。

そして、現在の日本では、ストレス、食習慣の変化、発ガン性物質の
増加などにより、ガンの低年齢化が起きようとしています。このまま
行くと近い将来日本は、
多くの老人とひ弱な若者のなるのではと、専
門家たちの間でささやかれています。

まだ若いからではなく、もう一度、食生活について考えてみる必要が
あるのでは・・・


TOP 痛風 糖尿病 動脈硬化 ガン 月経前症候群