男性は短命ってほんと?
みなさんもご存知の通り日本は世界一の長寿国であります。男性の平均寿命は77.6歳、女性は84.6歳と男性のほうが短命です。

世界的に見ましても、米国では男性が73.8歳に対し女性は79.5歳。ロシアではなんと男性が58.3歳に対し女性は71.7歳なのです。世界には200を超える国々がありますが、男性のほうが長寿の国は2国しかありません。

なぜ男性のほうが短命なのでしょうか?原因の1つにホルモンの違いがあるようです。

赤ん坊や子供の時代は、あまり死亡率は変わりませんが、思春期に達しますと、男性の死亡率が増えてきます。男性は筋肉を発達させ、攻撃的な性格を高める男性ホルモン(テストステロン)が大量に放出され、無謀な行動をし始めます。時に暴走したり、交通事故や暴力事件などを起こし、結果的に男性の死亡率が上がるようです。

それだけではありません。女性ホルモン(エストロゲン)は、体内の脂肪コントロールに作用し、心臓病を防ぐ効果があります。エストロゲンは、悪玉コレステロールの量を減らし、善玉を増やす効果があるためだといわれています。そのため、女性は閉経後にエストロゲンが減少しますので心臓病の発症が増えるようです。

一方、テストステロンは、悪玉を増やし善玉を減らす作用があるため、男性は女性に比べ腹部に中性脂肪(トリグリセリド)が蓄積されやすいようです。

なぜ?そのような構造になっているのかわかりません。とりあえず神様のいたずらという事にしておきましょう。

 

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